大学に近いところに一人暮らしをすると、通学時間を短縮できて自由な生活を謳歌できるというメリットがあります。
しかし一方で、これまで親がしてくれていたことを自分でしなければならないというデメリットがあるので注意が必要です。
今回は、大学に近いところに一人暮らしをする3つのデメリットを解説していきます。
大学に近いところに一人暮らしをする3つのデメリット
大学に近いところに一人暮らしをするデメリットは、以下の3つです。
- 生活費を自分で管理する必要がある
- 慎重に物件を選ぶ必要がある
- 生活力が身につくまで部屋が荒れる
ここからは上記3つのデメリットについて解説していきます。
生活費を自分で管理する必要がある
大学に近いところに一人暮らしをするデメリットは、生活費を自分で管理する必要があるということです。
実家暮らしでは自分で負担する生活費は、通信費や交際費・昼食費などでしたが、一人暮らしをすることで家賃・光熱費などの固定費、食費・日用品費などがプラスされます。
全国大学生協連が公表しているデータによると、アルバイトをして生活に関する支出を工面している大学生が多く、親からの仕送りに加算してやりくりしているようです。
慎重に物件を選ぶ必要がある
大学に近いところに一人暮らしをするデメリット2つ目は、自分で良い物件を慎重に選ぶ必要があるということです。
大学生向けの物件はさまざまで、通学時間を考えると片道30分程度で通学できる場所に部屋を借りたいという大学生が多いと思います。
物件選びで家賃のみを重視すると、治安が悪い、公共交通機関のアクセスが不便、商業施設が遠い、物件のセキュリティ面が悪いなどになりかねません。
そのため、あなたが希望する条件に優先順位をつけて、慎重に物件を選ぶようにしましょう。
生活力が身につくまでは家が荒れる
大学に近いところに一人暮らしをすると、通学時間に余裕ができたことでプライベートの時間が増えるので、家を空けることが増える方が多いです。
そうなると今度は家事をする時間が減るので、生活力が身につくまで時間がかかることから、生活力が身につくまで部屋が荒れやすくなります。
まとめ
大学に近いところに一人暮らしをするメリットが多いですが、一方でデメリットも少なからず存在していることを覚えておきましょう。