通学時間を短縮できる場所で一人暮らしをすると、大学が近いけどさまざまなデメリットがあるのでは?と不安を感じている方が多いと思います。
しかし一人暮らしは実家暮らしにはないメリットがたくさんあるので、メリットとデメリットを比較してよく考えてから決めるようにしましょう。
今回は大学が近いけど一人暮らしをすることのデメリットとメリットを解説していきます。
大学が近いけど一人暮らしをすることのメリット
大学が近いけど一人暮らしをすると考えると、家事全般や生活の面倒を親が見てくれていたことを自分でしなければならないというデメリットがあります。
しかしこのデメリットは視点を変えると、「あなたの自由に生活をすることができる」ということになります。
ここからは大学が近いけど一人暮らしをする3つのメリットを解説していきます。
大学への通学時間を短縮できる
「大学が近いけど一人暮らしは大変かも…」と感じている方が多いですが、大きなメリットとして大学への通学時間を短縮できます。
ベネッセが行った調査によると、実家暮らしの方は片道77.2分。一人暮らしで24.8分の通学時間だったと発表しています。
一人暮らしのほうが圧倒的に通学時間を短縮できるので、その分朝の時間を有意義に過ごしたり、プライベートを充実させることができます。
自由な生活を楽しめる
大学が近いけど一人暮らしをすることは、デメリットが目に付く方が多いですが、自由な暮らしができるというメリットも魅力的です。
例えば大学終わりや休日に友人や恋人を自宅に招くこともできますし、自分の時間を誰にも邪魔されずにゆっくりと過ごすことができます。
生活力が身につく
大学が近いけど一人暮らしをすることの最大のデメリットは、家事をすべて自分でしなければならないことです。
しかし家事を自分でするようになると、自然と生活力が身につくようになるので、長い人生において欠かせない家事をする力、無理のない生活をしていく力を養うことができます。
まとめ
実家暮らしから大学に近い場所で一人暮らしをすることは、確かにデメリットを伴います。
しかし実家暮らしでは得られないメリットもたくさんあるので、あなたが何を望むのか、メリットとデメリットを理解して比較検討してみましょう。