はじめて一人暮らしをする方は、物件選ぶに悩む方が多いと思います。
物件選びでは部屋の広さや設備、家賃、大学への距離に注目することが多いですが、ぜひ「立地」にも注目して選んでみましょう。
一人暮らしの方が良い立地の物件を選ぶ際の選び方について、今回は3つのポイントごとにご紹介いたします。
一人暮らしの立地の選び方
一人暮らしの立地の選びからでは、以下の3つに注目して選んでみましょう。
- 大学や商業施設への距離
- 公共交通機関のアクセスの良さ
- 治安の良さ
ここからは上記3つについて解説していきます。
大学や商業施設
大学生の一人暮らしの際は、大学への通学時間を視野に入れて選ぶ方が多いですが、大学だけではなく商業施設やスーパー・病院など、生活に欠かせない施設へのアクセスも視野に入れて一人暮らしの立地を選ぶようにしましょう。
しかし、商業施設や大学などが周辺に充実しているエリアは家賃が高くなる傾向にあるので、家賃の関係で立地を変更する場合は、通販ショッピングや宅食の利用も視野にいれておきましょう。
公共交通機関
車やバイクを持たない大学生の方は、電車やバスが主な移動手段となるので、バス停が近い・駅まで近い立地の物件を選ぶことも大切です。
特にバスはバス停ごとに時刻表に差があるので、気に入った物件があれば最寄りのバス停の時刻表も確認しておきましょう。
治安
一人暮らしの立地の選び方で、注目していただいたいのが治安です。
一人暮らしは通学やバイトなどで家を空ける時間が長くなるため、治安が悪い立地の物件は避けた方がいいでしょう。
また女性の場合は夜間に帰宅することを考えると、「前兆事案情報」と呼ばれる子供や女性への声かけやつきまとい事案が少ない立地の物件を選ぶことも大切です。
気に入った物件を見つけたら、警視庁が公開している「事件事故発生マップ」を確認して、そのエリアの治安を事前に確認しておきましょう。
まとめ
一人暮らしの立地の選び方では、「大学や商業施設への距離」「公共交通機関のアクセスの良さ」「治安」の3つに注目して物件を選ぶことで、失敗しない良い物件に巡り会うことができます。
もしそのエリアについて分からないことがあれば、不動産屋に直接聞くのもいいでしょう。
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