一人暮らし女性の防犯対策 6選 ~意外な対策も

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一人暮らしは楽しいものですが、特に女性にとっては防犯対策をしっかりしないと怖い目に合うこともあります

東京の大学に入学することになり、一人暮らしを始めようと思っていますが、一番、気になっているのは防犯です!東京は怖いところというイメージがありますので・・・

今回は一人暮らしの女性が一番気をつけないといけない

  • 侵入被害
  • ストーカー被害

などについての防犯対策をご紹介していきます。

侵入被害は空き巣や強盗、下着を盗まれる等の被害となり、ストーカー被害にも様々なパターンがあります。こういった被害に合わないために、女性の場合はできる限りの防犯対策や安全対策をしておいた方がいいでしょう。

一人暮らし物件ではオートロックや上層階に住むなどの物件に関する対策もありますが、ここではどんな物件でも対策ができる手軽な防犯グッズをご紹介していきます。

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一番手軽で一番効果があるのは防犯ブザー

防犯対策というと備え付けるのが大変だったり、お金がかかってしまうイメージがありますが、特に一人暮らしの防犯対策では周りの人に気付いてもらうことが一番大事で、そういった意味では防犯ブザーが一番効果があり、コスパもいいものだと言えるでしょう。

防犯ブザーは持ち歩く用のものが多いですが、持ち歩き用の防犯ブザーを玄関の内側にぶら下げておけば不審者やストーカーに被害にあいそうな時は自宅でもすぐに使えます。

緊急時にすぐに使えるようになるべく小型で大きな音がなるものを選ぶとよいでしょう。1500円以内のものでも十分効果はあります。なるべく使いやすく、すぐに取り出せることがポイントです、

ストーカー・空き巣対策にもなるドアスコープカバー

玄関ドアの覗き用の穴・レンズがドアスコープで、本来ドアスコープは来客を内側から確認するためのものですが、逆に外側から室内に人がいるかどうかの確認に利用されてしまうことがあります。一人暮らしの女性にとっては在宅を確認されてしまったり、詳細は見えないとはいえ誰かに覗かれるのは気持ちのいいものではありません。

これを防止するのがドアスコープカバーです。簡単に言えばドアスコープの目隠しですが、実はかなり防犯効果が高いとも言われています。100均でも売っていますが意外と壊れやすいので、少し高くなっても評判のいいものを買ったほうがいいでしょう。これも大体1000円以内では購入できます。

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空き巣には効果あり 防犯シール

防犯シールとは、「監視カメラ作動中」や「防犯システム稼働中」のような文言の入ったシールで玄関などに貼り付けておくものです。セコムやALSOK等の警備が入っている部屋には実際に貼られているのでよく目にする方も多いでしょう。

もちろん実際に警備が入っているわけではないので警備会社名は記載されていませんが、どの部屋に侵入しようか決めていない空き巣等の場合は、どちらかと言えばシールを貼っていない部屋の方を選ぶ可能性が高くなりますので、多少の効果はあります。これもそれほど高いものではないので、あくまでもお守りのような気持ちでつけてみるのも安全対策としていいかもしれませんね。

遮光カーテン+遮像カーテンも防犯対策におすすめ

女性の一人暮らしでは、空き巣やストーカー対策として自分が部屋にいるのかなるべくわからないようにすることが大切です。そういった時に必要なのが遮光カーテン・遮像カーテンやミラーレースカーテンなどですが、最強の組み合わせは遮光カーテンと遮像カーテンを両方使うことです。それぞれの特徴について説明していきましょう。

遮光カーテンは字の通り、光を通さないカーテンですので部屋の内側からも外側からも光が通りづらく、見えづらくなります。遮光カーテンには等級があり

  • 1級 遮光率99.9%以上
  • 2級 遮光率99.80%以上
  • 3級 遮光率99.40%以上

と定められています。

数字だけ見るとすべて99%以上で差は1%未満ですが、実際の光の通り方は違いがあり、1級では真っ暗に近い明るさになりますが、3級ではかなり明るいと感じるでしょう。防犯対策として室内の明るさもなるべく見られたくない場合は少なくとも2級以上の遮光カーテンを選ぶのがおすすめです。

遮光カーテンは外から見えづらくなりますが、一日中遮光カーテンをしていると家の中が常に暗くなってしまいます。また、日中に遮光カーテンをしていると空き巣などにとってはかえって不在が察知されてしまうこともあるため、夜間は遮光カーテン、日中帯は遮像カーテンを利用するのがおすすめです。

遮像カーテンはレースなどのものが多く、光は通しますが外側から中の様子が見えづらくなるカーテンです。等級はありませんが、品質のよいものだと中の様子がほぼ見えなくなるものもあります。どのくらいの光の反射でどのくらい中が見えづらいのかを実際に見た上で購入するのがよいですが、ネットで購入する場合はなるべくたくさん画像や動画を見てから選ぶようにしましょう。

意外と効果のある男性用の傘による防犯対策

今までご紹介してきた防犯グッズとは少し毛色が違いますが、一人暮らしの女性にとって実はかなり防犯予防となるのが「男性用の傘」です。

男性用の傘を玄関の外にかけておくだけで、男性が部屋にいるように見せられるので空き巣にもストーカーにも効果があります。

ただしずっと傘を外にかけておくのもおしゃれな人にとっては嫌かもしれませんし、晴れの日でもずっと傘が置きっぱなしというのも少し不自然なのでずっと使える方法ではないかもしれませんが、うまく利用することで思ったより効果がある方法です。

防犯フィルム CP認定のものを

防犯フィルムは窓ガラスに貼ることによって、ガラスを割れにくくし、ガラスを割って鍵をあけようとする空き巣に対して時間をかけさせることで防犯対策とするものです。

ここで大事なのはCP認定品を選ぶということです。CP認定とは警察庁、国土交通省、経済産業省等の団体が認めた防犯性能の高いと認められた商品のことです。認定業者が取り付けた場合はCPマークが入ることになりますが、自分でつける場合はCP認定品であってもCPマークはつけることができませんので注意しましょう。

防犯フィルムは100均で売っているものから業者で取り付けると10万以上するものまで幅広くありますが、価格の安いものは割れやすく防犯性能が低いことがほとんどですので、CP認定品を選び、自分で取り付けることで価格を抑えることができます。もちろんお金に余裕のある方は施工業者さんに取り付けてもらうのが一番安心ですが、コストはかなりかかってきます。

防犯フィルムはあくまでもガラスを割れづらくするもので、割れなくするものではないため、どこまでコストをかけるかをよく考えて決めましょう。

まとめ

簡単に取り付けられてコスパのいい防犯対策をご紹介してきました。ここでご紹介しているものはほとんどが時間もそれほどかけずに導入できるものですので、一人暮らしの女性や男性でもセキュリティ対策を考えたい方はぜひ一度試してみてくださいね。

防犯対策グッズはこれ以外にもたくさんありますが、防犯はあくまでも予防ですのでどんなにコストをかけても必ず犯罪を防げるわけではありません。自分が一番心配している部分に対しての防犯グッズをまずはひとつ試してみて、そこからまた次に心配している部分・・・という形で少しずつ強化していくのが無駄がありませんので、一度試してみてください。

セキュリティを万全にして、楽しい一人暮らし生活をおくるためには、自分自身で対策していくことも重要ですね!

一人暮らしマイスター

都内で細々と「街の不動産屋」を経営しています。
地方から東京に出てくる大学生、そのご両親から、初めての一人暮らしについて多くの悩み事相談を受けます。中には、住んでから失敗したという事例もあります。
このブログで、「失敗しない一人暮らし」に関するお役立ち情報を掲載します。
一人でも多くの方が安心して東京で生活できるように願っています。

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