大学生が一人暮らしをする際、どんな間取りの部屋にするか悩む方が多いと思います。
間取りによって家賃も変動するため、予算と優先順位を比較して間取りを選ぶようにしましょう。
今回は大学生の一人暮らしにおすすめの1R、1K、1DKの間取りの特徴とメリット・デメリットを解説していきます。
大学生の一人暮らしおすすめの間取り3つの特徴
大学生の一人暮らしにおすすめの間取りが、「1R」「1K」「1DK」です。
ここからは1R、1K、1DKの特徴とメリット・デメリットを解説していきます。
1Rの間取りの特徴
1R(ワンルーム)は、メインとなる居室とキッチンがひとつの部屋にある間取りで、キッチンと居室の間に扉がないのが特徴です。
廊下や通路など余分なスペースを最小限に抑えた間取りなので、狭い分家賃を抑えることができるというメリットがある一方で、料理をしたときのニオイや油はねが気になるというデメリットがあります。
1Kの間取りの特徴
1Rがひとつの部屋で居室とキッチンがあるのに対して、1Kは居室とキッチンを扉で区切った間取りになっているのが特徴です。
キッチンだけではなく、玄関や廊下・トイレ・浴室もドアで区切られた間取りになっていることが多いので、居室スペースから余計な設備が見えないというメリットがあります。
しかし、間取り図の表記が例えば6畳と表記されていた場合、居室スペースが6畳ではなく部屋全体の広さが6畳というケースもあるので、物件選びの際には注意が必要です。
1DKの間取りの特徴
1DKはキッチンがある部屋に4〜8畳程度の広さの空間がある間取りで、食事をとる空間と睡眠をとる空間を分けることができます。
1Kではキッチンは料理をする場所のみでしたが、1DKでは料理と食事を同じスペースで行うことが可能です。
それぞれの行動と空間を分けることができるというメリットがある一方で、DKの空間に窓がない空間が多いので換気性が損なわれる他に、1DKでも1Kのような間取りもあります。
まとめ
大学生の一人暮らしにおすすめの間取りは、1R・1K・1DKです。
- 1R…ひとつの部屋に居室とキッチンがある間取り
- 1K…居室とキッチンが分かれた間取り
- 1DK…キッチンで食事をとることができる空間がある間取り
一人暮らしの間取り選びに悩んでいる方は、今回ご紹介した各間取りの特徴やメリット・デメリットを参考にしてみてくださいね。