これから一人暮らしを始める大学生は、必ずご自身の目で内見をしてみてください。
インターネット上で内見できる「オンライン内見」もありますが、やはり実際に目で見て確認することで、その部屋の雰囲気や設備などを知ることができます。
今回は、事前に確認できる物件情報や資料など意外で、実際に内見したときにチェックしたい3つのポイントを解説していきます。
大学生の一人暮らしで内見する際のチェックポイント3つ
内見は30分〜1時間程度、実際に物件を見て回ることで、遠方から来ている大学生の場合は1日に2〜3件の部屋を見て回ることもよくあります。
内見する部屋の物件情報を印刷していき、事前にどの部分を確認したいのかチェックしておくことも重要ですが、ここから解説する3つのポイントを実際に内見したときに確認しておきましょう。
冷蔵庫・洗濯機などのサイズを確認する
物件によって冷蔵庫や洗濯機などの家電を置くスペースのサイズが異なるので、メジャーを持参して物件ごとにサイズを測ることをおすすめします。
事前にサイズを測っておくことで、入居前に家電類を手配して、引っ越し日や翌日に家電を届けてもらうとスムーズに一人暮らしをはじめることができます。
傷や汚れを確認する
賃貸物件は過去に違う人が暮らし居ていた部屋になるので、どうしても小さな汚れや傷などがそのまま残っています。
予算の都合で、窓枠のゴムパッキンやふすまなど細かいところまでリフォームしていない物件もあるので、気になる傷や汚れは入居日までにキレイにしてもらえるか確認しましょう。
日当たり・風通し・環境を確認する
日当たりや風通しの良い物件は、部屋干しや換気の際に非常に便利です。
また周辺環境や、隣の部屋の音が聞こえるかなどを確認しておくと、入居後にストレスを抱えて暮らすことがありません。
内見前に周辺のどこにスーパーや病院などがあるか地図アプリ上で確認しておくと、一人暮らしをした後を具体的にイメージできます。
まとめ
大学生が一人暮らしをする際は、ぜひ実際にご自身の目で部屋を見る内見をしてみてください。
内見の際は、「家電製品が置ける場所のサイズを測る」「傷や汚れをチェックする」「日当たりなどを確認する」の3点に注目して内見してみましょう。